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枇杷島駅(びわじまえき)は、愛知県清須市西枇杷島町七畝割(ななせわり)にある、東海旅客鉄道(JR東海)・東海交通事業 (TKJ) の駅である。 JR東海の東海道本線とTKJの城北線が乗り入れる接続駅となっており、後者は当駅が終点である。 == 歴史 == * 1886年(明治19年)4月1日 - 官設鉄道(のちの国鉄→JR)が熱田駅から延伸した際の終着である清洲駅(初代)として、現在地からやや離れたところに開業。 * 1886年(明治19年)5月1日 - 官設鉄道が当駅から一ノ宮駅(現 尾張一宮駅)まで延伸し、途中駅となる。 *1891年(明治24年)10月28日 - 濃尾地震により本屋が全壊する〔『日本国有鉄道百年史 2』231頁〕〔「震災報告(鉄道庁)」『官報』1891年11月2日 - 国立国会図書館デジタルコレクション〕 * 1895年(明治28年)4月1日 - 線路名称が制定され、東海道線(1909年に東海道本線に改称)の所属となる。 * 1906年(明治39年)4月16日 - 移転し、枇杷島駅に改称する。 * 1980年(昭和55年)10月1日 - 専用線発着を除く貨物の取扱を廃止する。 * 1985年(昭和60年)3月14日 - 荷物の取扱を廃止する。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)と日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる。 * 1993年(平成5年)3月18日 - 東海交通事業 (TKJ) 城北線が尾張星の宮駅から延伸し、当駅に乗り入れる。 * 1995年(平成7年)12月1日 - 大阪セメント専用線が廃止される。 * 大阪セメントのセメント包装所への専用線があり、セメント輸送貨物列車が到着していた。 * 2006年(平成18年)4月1日 - JR貨物の駅が廃止され、貨物の取扱いが名実ともに終了する。 * 2006年(平成18年)11月25日 - IC乗車券「TOICA」のサービス開始に伴い、当駅における供用を開始する。 * 2008年(平成20年)12月13日 - 橋上駅舎の供用を開始する。 * これに伴い駅の東側にも出入口が設置される。 画像:JR&Jyohoku Line Biwazima Sta.jpg|新幹線高架下の旧駅舎(2005年3月) 画像:JR枇杷島駅ホーム.jpg|旧駅舎時代のホーム 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「枇杷島駅」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Biwajima Station 」があります。 スポンサード リンク
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